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借金の解決のめどがつき落ち着きを取り戻したので また 家づくりをスタートしました。
はじめにお世話になったA社には申し訳なかったのですがもう1社(B社)と比較させて
いただくことになりました。色々なショールームや見学会 建築関係の展示会などに
足を運びました。その中にB社のご好意で婦負森林組合の見学会に行ったのですが
たくさんの丸太が並べられ 木の匂いに囲まれ 何か私の中で変化が生まれました。
私は 自然が大好きで 木が大好きです。もう一度 原点に戻り考えました。
木に関する本を読み ネットで素晴らしい方々に出会い学び たくさんの友人に相談し
力になり色々悩み 考えた結果大変お世話になったA社、B社とも見積書の段階で
お断りさせていただきました。あらためて お世話になったことに感謝し 大変ご迷惑を
おかけしましたことをこの場をお借りして謝罪させていただきます。
申し訳ございませんでした。そしてありがとうございました。
それからが 新たな家づくりのスタートになりました。
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ローンの審査をする為に 営業の方が登記簿を取ってきていたのですが
この 登記簿だと仮審査には出せません と言われました。?と思い
登記簿を見てみると 土地が消費者金融の抵当になっていました。
はじめて見る登記簿、抵当と意味すらも分からない私は その時は何が
何だか理解できず 父に借金があると言うショックだけが頭の中を駆け巡りました。
この事実を家を楽しみにしていた旦那や母にはすぐには言えませんでした。
二人に伝えたのは3週間後でした。ずっと隠していたことは 本当に悪かったと
思っています。旦那は怒らず 冷静に聞いてくれました。その優しさがとても
ありがたかったです。母は かなりのショックを受けたと思いますが気丈にも
前向きでいてくれました。A社には8月末でストップさせていただきました。
とのかく借金を解決しようと決め 本やネットで勉強し解決策を見つけ出しました。
色々な所に問い合わせやっと借金整理を得意としている司法書士さんと出会えました。
利息制限法に基づく債務整理をしていただき すべて終わったのが約1年後でした。
それからは 登記簿の抵当権抹消手続きや農転手続きなどをし2007.10月で
すべて完了しました。
私達は高断熱・高気密を得意としているHMのA社の展示場を見て
ここで建てられたらと思いました。早速 両親に話したのですが
父の意見が合わず どうしたものかと悩みました。
父は親戚の大工さんにと考えていたようで 一度 その大工さんと
お話を伺いました。でも 私の考えは変わらず なんとしてでも説得
しなければと思い 父の重い腰を持ち上げ 展示場に連れて行き
モデルハウスの宿泊体験をしました。
そんな父をよそに 間取りプランの打ち合わせが進み 7月末に
ローンの仮審査の手続きの書類を書き 銀行からの返答待ちを
していました。8月1日に営業の方から連絡があり 事務所へ
行きました。そこで待っていたのは とても予想外な衝撃の事実でした。